はるな郷の歴史について
●戦後、悲惨な状態にあった知的障害者とその家族のため、一大県民運動を展開し、昭和33年、知的障害者のための”理想郷”を目指し、設立されました。
●そうしたことから、公立でも民間立でもなく、「県民立」だと言われ、長くその理事長は、県議会の議長が就任することが慣例となっていたほどでした。
●「はるな郷」とは、群馬県民の心意気の結晶であり、福祉本来の在り方(つまり共助による共生)の象徴だったのです。
●あれから60年以上が過ぎ、はるな郷だけでなく、我が国の福祉も、新しい時代を迎えようとしています。