はるな郷の支援の目標
はるな郷の支援の目標
知的障害があるために社会生活を営むうえで様々な問題を抱えている人たちに対して、はるな郷では、個人のニーズに基づいた福祉サービスの提供を行っています。たとえ重い障害があっても、施設生活や地域生活をおくる上で「個性豊かな自立した生活」が実現できることに支援の目標をおいています。
はるな郷で、利用者の方々に福祉サービスの支援を行う上で大切にしている事は、基本的人権の配慮はもちろん、常に地域社会との交流を大切にして、個人の能力を、最大限に生かしていけるようエンパワーメント出来る環境づくりをしていく事が大切だと考えています。
また、個別支援計画に関わる目標の設定や実施にあたっては、利用者一人ひとりの福祉ニーズを的確にとらえて、十分な話し合いを行いながら、自己決定に沿った支援を行っています。
そのために、はるな郷では、創設時からの「3つの指針、6つの実践」を基本として、日々の支援に取り組んでいます。