もみのき寮(支援員)
/育英短期大学 2012年度卒業
障害者支援施設 支援員(生活課) 所属施設:あすなろ荘もみのき寮(2018年度末時点)(現在はくるみ寮) 採用年度:2013年度 |
業務内容
生活支援員として、利用者さんの食事・歯磨き・入浴や着替え・通院など生活全般の支援を行っています。私が所属する生活課の業務は、掃除から始まり洗濯や配膳の準備など、一見利用者さんへの直接的な支援ではないように感じますが、利用者さん一人ひとりがより快適に過ごせるために大切な業務です。利用者さんにとって寮は自分の家のような場所です。毎日、日中活動へ行く時や寮へ戻ってきた際、利用者さんを笑顔で迎えるよう心掛けています。
はるな郷に就職したきっかけ
大学の授業を通して知的障害者について知り、興味を持つようになりました。施設実習で実際に利用者さんと関わる中で「この職に就きたい」と思うようになり、大学の恩師に相談をしたところ強い薦めもあり、はるな郷に就職しました。本来、保育士の資格を得るために学んでいたため、知的障害者や施設に関する知識は少なく、就職するにあたり緊張や不安がありました。しかし、上司や先輩支援員だけでなく、利用者の皆さんが寮や施設のことなど色々なことを教えてくれたため、そのような不安はすぐになくなりました。
就職活動をしている方へのメッセージ
利用者支援は、毎日が勉強です。上司や先輩支援員から学ぶこともありますが、利用者さんとの関わりの中で「気づき」を得る機会が多々あります。知的障害者施設と聞くと、マイナスなイメージが浮かぶかもしれませんが、新しい発見や笑顔溢れる日々は新鮮で楽しく、利用者さんからの感謝の言葉や喜びの声が聞かれたとき・笑顔が見られたときには、とても嬉しくなります。自分自身も成長できる、やりがいのある仕事です。少しでも興味のある方は見学やボランティア活動を通して一度現場の雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか?
私の休日の過ごし方
私の大好きなことは、寝ることと美味しい物を食べること!最近のマイブームは、カフェ巡りです。雑誌やSNSを通してお洒落なカフェをチェックし、休日には友達、職場の後輩や同僚と一緒に出掛けています。好みのカフェを見つけてのんびりと過ごすのも良し...旬な食材を使った料理や可愛いスイーツなど、美味しい物を食べている時間が一番幸せです。おすすめのカフェをみんなで情報交換をしているのですが、素敵な雰囲気の穴場なカフェを見つけたときは嬉しくてすぐに報告しちゃいます。
もちろん睡眠のほうもたっぷりとります!自分の好きなことを全力で楽しんで、気分転換をすることで、「また仕事頑張ろう!!!」と思います。 |